うわあ芸能人だー！すげえー！ちけえー！なんて思いながら入社式を迎えてから早一年。                                                                                                                                          

入社式がつい最近のように感じて、おっさんがよく言う、「気ぃーついたら７０なっとったっわー」って

こういうことなのかと感じて虚しくなりました。しかし、この一年で得たとてつもない充実感と比べればそんなもの痛くもかゆくもありません。そんな1年間で得た充実感の真相をご紹介したいと思います。

私はスポーツ制作部に所属しています。私の業務内容は主にプロ野球の配信や中日ドラゴンズ応援番組のディレクター業務(番組の進行)、ゴルフ中継やゴルフレッスン番組、マラソン・駅伝中継ディレクター業務、などなど幅広いスポーツ番組に携わっています。

これら全てを一人前にこなせているかと言われればそうではありません。半人前もいいところです。しかし、自分の関わった番組を自分の家のテレビで見た時の充実感はやはり何にも代えられません。

そんな充実感の裏側にはそれ相応の苦労がつきものだと私は思います。情報の誤りや放送事故というものは絶対にあってはいけません。放送される映像にのせるテロップやコメントされる情報も間違いは許されません。それ以外にもどうしたら面白い番組になるか、見ていて続きが気になる構成になっているかなど試行錯誤を繰り返す毎日です。普段何気なく見ていた番組も「大変だろうなあ」と最近では見る目が変わってしまいました。(笑)

ただこの苦労があるからこそ一つの番組が完成した時の達成感や充実感が得られると思います。

しかし達成感や充実感を得られたからと言って満足していてはいけません。結果が全てです。見てもらって面白いと思ってもらわなければなりません。そのために毎日が勉強です。

決して甘くない1年目でしたが充実した価値ある1年になったと感じています！

そして今後もAD魂で突き進みます！